動物愛護法が改正されて長年ブリーダーを営んできたもの達にも
資格が求められるようになりました。
去年もその機会がありましたが私は何となく申し込みそびれていました。
来年までには必ず取得しなければならないので、
今日から勉強です。
でもいい歳なので若い人に混じって試験を受けに行かなければなりません。
ちょっと恥ずかしいです。

この資格もそうですが、
ブリーダーに課せられる要求が年々増えていきます。
その理由はいろいろあるようですが、
売る側と買う側のモラルが低下しているからだと思います。
ブリーダーは産めよ増やせよで使えなくなった親犬を廃棄処分したり
必要な世話をしないで放置したり酷いことをしてきました。
頭数が多すぎるとそのようなことが起きるようです。

改正された愛護法では、
出産は年に1回だけ。
出産年齢は6歳まで。
一見良いように思えますが、動物の本能や権利？は考慮されていますか？
そしてブリーダーの側からすると、
ここまで規制されると親犬をどんどん増やすしかなくなるのではないでしょうか？
すると6歳過ぎた元気な子達がどんどん増えていきます。
寿命を全うするまでまだ10年近くあるのです。
その子達の行き場はあるのでしょうか？
ブリーダーはちゃんときまりを守ると思いますか？
私はとても心配です。

まだまだ言いたいことありますが、
またいつかアップしたいと思います。

今日もご覧いただきありがとうございました😊