いつもワンコだらけ

犬達の日常と子犬の成長日記をお届けします

動物取扱業の更新が来た。😅

5年に1度の動物取扱業の更新が1月に迫ってきました。



動物管理士の勉強がついこの間に終わったばかりなのに、
来月に更新の手続きの為にあれこれとする事があります。
年末年始はゆっくりしている暇などなさそうです。
書類への書き込み6枚、と飼養管理士の合格証、犬たちの帳簿などを用意しなくてはなりません。


飼養施設についても新愛護法に則ってケージのサイズと部屋の広さを確保していなければなりません。
うちの場合は3部屋プラスサンルームがあるので大丈夫だと思いますが。
いつも自由に遊ばせられる施設がある場合に限られるようです。
常時ケージで生活させる場合は
1辺が体長の2倍と1,5倍、高さが体高の2倍必要になります。


ですがこれも少しあやふやな面があり、繁殖犬にだけ適用されるようです。
ペット飼いで自由に遊ばせている場合は適用外と聞いたのですが、
その場合でも生活圏を仕切らなければならないような話も聞きました。
まだまだ新愛護法には振興局の方にも理解しにくい点があるようです。
私としては
ありのままの状態を見ていただいて改善が必要な点を教えていただいたなら調整しやすいなと思っています。
それでも以前から新愛護法に合わせた大きめのケージは結構集めていました。

中古ですが結構お金がかかりました。
でもまだ使っていないですけどね。
だっていつも家の中で好きなように暮している子達ですから、
わざわざ隣の部屋の広いケージに入って寝たい子はいません。


大きなケージは出産部屋にしたり発情期の子を1時的に住まわせたり
エリザベスカラーをつけた子に必要になります。


以前のケージは古くなったので寝る部屋は大きめのキャリーで揃えました。
同じ形なので自分の部屋を間違えている子もいます。

上に別のキャリーを置いているのは犬達がジャンプして腰を痛めたりしないように
登れないようにしているためです。


ラックは移動せざる得なくなりました。日当たりが悪いのに植物達ごめん。😞


まだまだ新愛護法は小規模のブリーダーにとっては不都合な点があるようです。
大規模のブリーダーにとってももちろん大変な事だと思います。
今までの広さのおよそ3倍の広さが必要になるのにどのようにしているのでしょうか。
犬達にとっては良い事ですが、
広さを確保するために犬達が減らされているのかもしれません。
どのような形で減らされているのかわかりませんが。
いずれ色々な事がわかってくるでしょうね。


それでは
今日もご覧いただきありがとうございました😊

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