災害時のペットたちの避難🐕🐈🐇
昨日は学校の生徒のように3時間の動物管理講義を受けて来ました。
2ヶ月前に北海道では震災がありましたので、
今回は災害時にペットとどのように避難するのか、に重点が置かれていたように思います。
おもに、一般家庭のペットを対象にしたお話だったのですが、
避難の際にはペットと一緒に避難する事が勧められていました。
同行避難をする理由として、
ペットと共に避難することは被災者の心のケアに大切であるという事だそうです。
また、動物が放浪する事による危険防止のためだそうです。
それでも人間の命を最優先させるようにと付け加えられていました。
なるほど、その通りだなぁと思いました。
心のケアの事も考えられていたとは知りませんでした。
東日本大震災の時、ペットの小さな命がたくさん犠牲になったそうです。
飼い主さんたちは、避難所に避難できましたが、
ペットが亡くなったことの悲しみや辛さをその場所で口にする事ができなかったそうです。
どれほど苦しく辛い時間だったでしょうね。
そのような思いはもうしたくはありません。
でも、
避難所にペットを連れて行く場合、飼い主がしておかなくてはならない事があります。
それは、ペットのしつけです。
人に対して吠えないようにしておかなければなりません。
また、ペットケージやキャリーに慣れておく事も必要です。
ドッグフードや飲み水の事前のストックなども必要です。
必ずワクチンの接種をしておく事も必要です。
さらに、ペットを避難所に連れて行けない場合は、
前もってどうするのか決めておく事が大切だそうです。
例えば、
家に置いて来て毎日世話をしに行く。
保護してくれる場所に預ける。
車の中で世話をする。
知り合いに預ける。
などがありました。
でも、うちの場合、大勢なので家に置いてくる。の選択肢しかありません。
家が潰れていなければですけどね。
災害の国 日本に住んでいるからには、
何にせよ、備えあれば憂いなし。という事に尽きるのでしょうか。
今日はこれから、学校トリミングとトイプー親子の抜糸に行かなくてはなりませんので、
この辺で失礼しますね。
今日も読んで下さりありがとうございました😊