ペキちゃん母の愛
今日はもうすぐお別れするペキニーズの赤ちゃん2頭のワクチンに行ってきました。
この子達は病院で産まれましたので2回目の病院になります。(1回目は覚えているわけありませんが)
1回目はお母さんが帝王切開でこの子達を出産した時です。
あたちおぼえてまちゅよ。
いつもお世話になっている病院です。
若い方の先生でとてもやさしい先生です。院長先生も奥さん先生もとてもやさしいですよ。
ワクチンの後にご褒美をもらいました。
産まれた時はちっちゃくて大きく育ってくれるか心配でした。
なぜならお母さん犬は前回の出産で育児放棄をしたからです。
前回はちょうど出産したばかりのトイプードルのお母さんがいたので、
おっぱいをあげて育ててくれました。
やさしいトイプーお母さんで本当に助かりました。
今回はほかの母犬がいませんでしたのでとても心配しました。
色々考えて小さめのケージに親子をしばらく入れてみることにしました。
最初はやはり前回と同じ反応でしたのでダメかなと思いました。
でも、しばらくすると、赤ちゃんをなめ始めました。
これは大丈夫かも知れないと期待してしばらく見ていると、
お腹を切って痛いであろうお腹を子犬達に向けるようになりました。
もう大丈夫です。子犬達はおっぱいにありつく事ができました。
この母犬にもちゃんと母性があったんだと感動したのはついこの間の事です。
さて、子犬達はすくすく成長し今は母犬がいなくても何のその、
元気いっぱい遊んでおります。足は短いけど走るの早いんでちゅよ。
母犬はというと、離乳の為に子犬達と離されて心配で心配でしょっちゅう子犬を見に行きます。
とても育児放棄した母親とは思えません。
もうすぐ子犬達とはお別れです。お母さん犬ごめんね。
いつも犬達の親子愛から多くのことを学ばせてもらっております。
今日も読んで下さりありがとうございました。